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お葬式のストッキング選びで気をつけること

正装には様々な決まりがあります。
服だけでなく小物にも細かいマナーが存在します。
女性の場合、冠婚葬祭でふさわしいストッキングが違うので気をつけましょう。
結婚式では肌色のストッキングがマナーですが、お葬式では黒がマナーです。
さらに30デニール以下の薄いものが正式だと言われています。
分厚かったりタイツだったりするとなぜダメなのかというと、「カジュアルだから」という理由です。
喪服や準喪服は正装なので、小物も正式なものを使う必要があります。
ネイビーやブラウンでも濃い色ならわからないのでは」と思いがちですが、全員が黒いところに入るとかなり目立ってしまいます。
もし出がけに伝線してしまったなど、どうしても黒がない場合には最悪でも肌色のものにしましょう。
もしくはパンツスーツにするとストッキングが目立ちません。
たかがストッキングですが、マナーに詳しい人から見ると「この人はマナーを知らないんだな」と思われてしまいますので気をつけたいです。

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