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葬式は必要最低限の規模で行おう

一昔前では葬式というと盛大に行っていたものです。
特に田舎では親戚以外にも隣近所の人もやって来ることが多く、規模は大きなものとなっていました。
重役などの会社の役員などは社葬として盛大に行うこともよくあります。
しかし、最近はあまり大規模に行うことがなくなってきているのです。
核家族化や少子化が進んでいることもあり、一般家庭の場合は家族葬として家族や親戚だけの少人数で行うようになってきています。
それに遺された子どもたちにお金がないと、盛大に行うことはできません。
遺族のことも考えて生前中に自身の葬式に関する相談を葬儀会社にする人も増えてきています。
家族葬なら親戚も呼ばず、家族だけで行うこともできるので費用はそれほどかかりません。
必要最低限の規模でいいというのなら、家族葬を選択しましょう。
さらにもっと費用を安く抑えたいという場合や生活保護を受けている人などは、直葬という形を選択するといいかもしれません。
これは火葬だけというようにまさに必要最低限のことしか行わないので費用は15万円前後で済みます。

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